
NEW SINGLE「金木犀」9月26日デジタルリリース&セルフライナーノーツ公開!
秋の香りとともに甦る君との記憶。
恋と愛の境界を描く、切なくも凛としたラブソング
心を震わせる歌声と旋律で時代を彩る鍵盤弾き語りシンガーソングライター「立花綾香」
夏の終わりから秋のはじまりへ ——
季節が変わるその一瞬の香りに重なるのは、君と過ごした日々。
新曲「金木犀」の歌詞に綴られるのは、記憶の香りを通じて愛と喪失を描く物語。
「恋だったら笑えたけれど 愛だったから泣いてしまうんだ」という歌詞に象徴される複雑な胸の痛みを立花綾香の儚さと力強さを併せ持つボーカルが見事に表現している。
切ないピアノのフレーズに、美しく重なり合うストリングスの陰影は、押し寄せる感情の波をより一層引き立てる。
秋の夕暮れに聴きたい、そっと心に余韻を残すラブソングに仕上がっている。
リリース情報
立花綾香 NEW SINGLE「金木犀」
2025年9月26日(金) 配信リリース
全1曲収録
<収録曲>
1. 金木犀
作詞 作曲:立花綾香 編曲:荒山諒
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本人コメント
君と泣いた日、笑った日。私はどちらを思い出すのだろう。
香りというものは、五感のなかで唯一、記憶と直接結びついているのだという。
秋の街にあふれる金木犀。
誰もが知るその香りなのに、私にとっては他の何とも違う、特別な意味を持ってしまう。
「恋」だったら、こんなに苦しまずに済んだのだろうか。
それでも、深く「愛した」あの日々は、確かに私の宝物だ。
きっと、これからも秋が来るたびに思い出すのだろう。
この香りと共に。この曲が、あなたの記憶の中にある大切な香りや風景、そして誰かを呼び覚ますきっかけとなれば。